×
手ぶらキャンプをおしゃれに簡単に体験するならCampify(キャンピファイ)
キャンプの夜

マキタのLEDライトおすすめ8選!アウトドアや防災で大活躍

電動工具販売で国内最大手のマキタ、そのラインナップにはランタンを含む防災関係の品も含まれています。キャンパーとしてランタンって聞くと、ちょっと気になってしまいませんか?

今回の記事はマキタのライトから、アウトドアや防災に役立つアイテムをピックアップして解説しています。少し異色のキャンプギアを探している方、ぜひ最後まで読んでみてください。

マキタのライトとは

マキタのライトとは文字どおりマキタ製ライトを指しますが、一般に販売されているライトとは違い現場で働くプロの職人に向けたラインナップです。

そのためハードな環境に耐えうる仕様を備えており、アウトドアとの相性も自然と良くなります。おしゃれな見た目とはいきませんが、高性能かつ使う状況に合わせてタイプを選べるのがマキタのライトなのです。

マキタ製ライトの魅力

マキタバッテリー共有のイメージ
工業用製品でもあるマキタのライトは、頑丈な作りであることが第一の魅力です。おしゃれではないと言いましたが、キャンプサイトにマッチしやすい無骨なデザインが良いと感じる人もいるでしょう。

見逃せないのは、ほかのアイテムとバッテリーを共有できること。基本的に本体とバッテリーは別売りであることが多いです。購入するアイテムを同じ規格で揃えれば、購入費用を安く抑えることができます。

そのため、すでにマキタ製アイテムを所持している人には、かなりおすすめです。

マキタのライトの種類

マキタのライトは持っている機能や使用目的によって、3つの種類に分けられます。それぞれの特徴について、簡単に解説していきましょう。

ワークライト

 

この投稿をInstagramで見る

 

河合 弘明(@kanrara)がシェアした投稿


ワークライトの特徴は面発光であることです。広い空間を照らすのに向いているので、さまざまなシーンで役に立ちます。

実際の現場でも多用されるライトで、キャンプではそのままランタンの代わりとして使うこともできます。マキタ製ライトの中でもっとも人気があり、汎用性が高く使いやすいライトが揃っている種類です。

フラッシュライト


いわゆる懐中電灯のような使い方をするライトです。ワークライトとは違って、一方向だけを照らすのが特徴となります。

市販のものとは比べ物にならない明るさを備えているモデルもあり、一時的にテントの中を明るくするのにも使えそうです。

スタンドライト

 

この投稿をInstagramで見る

 

高田 健太(@pikkro_)がシェアした投稿


こちらは投光器と呼ばれるものに近いです。明るい光で広範囲を照らすのが特徴で、夜間の工事現場でも使われています。バッテリーの消耗が早いため、AC100Vにも対応しているタイプが多いです。

キャンプにおける活躍の場面として、大人数のBBQが思いつきます。ランタンをたくさん用意するよりも、一気に広範囲を照らす方が楽そうです。

マキタライトのおすすめ8選

それではマキタ製ライトのおすすめ商品を紹介していきます。キャンプで使いやすいタイプをメインに、防災グッズとして有効なアイテムも選んでみました。

充電式ランタン付ラジオMR054

 

この投稿をInstagramで見る

 

田川材木(@tagawa_zaimoku)がシェアした投稿

サイズ(BL1860B取付け時):126×129×289(高さ)mm
質量:0.97kg(バッテリー除く)
連続点灯時間:約7時間(BL1430使用、ランタンのみ)/約8.5時間(BL1830B使用、ランタンのみ)
電源:14.4V(BL1430・BL1460)/18V(BL1815N、BL1830B、BL1860B)

まずは見た目がランタンそのもののMR054からご紹介。オーソドックスなLEDランタンに見えますが、ランタン付きラジオです。2段階切り替え可能なフラッシュライトの機能もあります。

ランタンの発光部は3段階の調光機能が付いていて、お好みに合わせて変更可能。スマートフォンの充電ができる仕様なのもうれしいです。ランタンとしての形にこだわる人におすすめです。

充電式LEDランタンML102

サイズ:直径65×180(高さ)mm
質量:0.38kg(BL1013取り付け時)
連続点灯時間:約4.5時間(BL7010)/約8.0時間(BL1013)
電源:7.2V(BL7010)/10.8V(BL1013)

こちらはテント内で使うのにおすすめのライト。明るさは約100Lm(ルーメン)と、枕元に置くのにちょうど良い感じです。上下にフックを備えているので、テントの天井に吊るすこともできます。

ライトを切り替えることで、懐中電灯のようにも使える小型のライトです。普通の小型ランタンと違和感なく使える点でキャンプにおすすめです。ここで紹介するアイテムの中で、唯一対応電源が違う点にご注意願います。

充電式LEDスタンドライトML805

created by Rinker
マキタ(Makita)
¥10,480 (2024/11/21 23:36:09時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:214×261×328(高さ)mm
質量:2.0kg(バッテリー除く)
連続点灯時間:約6時間(BL1430使用、Low状態)/約10時間(BL1830使用、Low状態)
電源:14.4V(BL1440・BL1430・BL1415)/18V(BL1850・BL1840・BL1830・BL1815)

小型で使い勝手に優れたスタンドライト。設置個所を豊富にするアクセサリーが、利便性をさらに高めてくれます。防水・防塵機能が優秀でアウトドアにも最適です。

バッテリーが少なくなると自動的に灯数を減少、電源が切れる前にお知らせしてくれます。バッテリーとAC電源の選択式で、長時間の使用にも対応可能です。

充電式LEDワークライトML801

created by Rinker
マキタ(Makita)
¥4,809 (2024/11/21 23:36:09時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ(BL1830取付け時):116×79×380(高さ)mm
質量:0.36kg(バッテリー除く)
連続点灯時間:約7時間(BL1430使用、全灯時)/約9時間(BL1830使用、全灯時)
電源:14.4V(BL1430・BL1415)/18V(BL1830・BL1815)

ライト部分が左右に回転、照らす方向を自由自在に調整できます。吊り下げ、床置き、卓上と場所を選ばない使い方が魅力。ランタンとは言えませんが、キャンプでも使いどころがたくさんある汎用性の高いライトです。

マキタライトの中では比較的値段が安い点にも注目したい、キャンプ向きの一押しモデルとなります。

充電式LEDワークライトML807

created by Rinker
マキタ(Makita)
¥9,800 (2024/11/21 23:36:10時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ(BL1860取付け、メタルフック収納時):361×79×121(高さ)mm
質量:0.42kg(バッテリー除く)
連続点灯時間:約4時間(BL1430B使用、20灯状態)/約6.5時間(BL1830B使用、20灯状態)
電源:14.4V(BL1460・BL1450・BL1440・BL1430B・BL1415N)/18V(BL1860B・BL1850・BL1840・BL1830B・BL1815N)

マキタ製ライトの中で、定番とも言える人気商品です。20個あるLEDで360度全方向を照らします。点灯数は20個から10個へ切り替え可能、頂点にもサブLEDを備えフラッシュライトとしても使用できます。

日常やキャンプ、緊急時にもマルチに活躍できる高性能ライトです。防災グッズとしてもおすすめできる、ぜひ押さえてほしい一品となります。

充電式LEDワークライトML806Y

created by Rinker
マキタ(Makita)
¥6,980 (2024/11/21 23:36:11時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ(BL1830取付け、メタルフック収納時):365×78×119(高さ)mm
質量:0.4kg(バッテリー除く)
連続点灯時間:約4時間(BL1430B使用、20灯状態)/約6.0時間(BL1830B使用、20灯状態)
電源:14.4V(BL1460B・BL1450・BL1440・BL1430B・BL1415N)/18V(BL1860B・BL1850・BL1840・BL1830B・BL1815N)

ML807とほとんど変わらない仕様を持ったワークライトです。変更点は頂点のサブLEDが暖色系に変わっていること。落ち着きのある暖色系ライトはキャンプとも相性抜群なので紹介してみました。

惜しむらくはフラッシュライトの部分のみという点。暖色系のライトはものを立体的に見やすくする効果があるらしく、作業に有用として採用されたそうです。アウトドアで使用する場合はお好みで選んでみてください。

フラッシュライトML812

created by Rinker
マキタ(Makita)
¥18,999 (2024/11/21 23:36:11時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ(BL1860B取付け、メタルフック収納時):119×115×313(高さ)mm
質量:0.89kg(バッテリー除く)
連続点灯時間:約3時間(BL1430B使用、フラッドモード)/約3.5時間(BL1830B使用、フラッドモード)
電源:14.4V(BL1460B・BL1430B・BL1415N)/18V(BL1860B・BL1830B・BL1820B・BL1815N)

ML812はグリップを握って使う、ハンディタイプのライトになります。4モードの照射パターンがあり、最大1,250lm(ルーメン)の光量を放つ高性能ライトです。

数値だけ見れば、メインランタンとしても十分通用する性能と言えます。業務色が強くキャンプで使うには難しい仕様ですが、取り回しの良い強力な明かりが欲しいときはこのモデルが最適です。

フラッシュライトML808

created by Rinker
マキタ(Makita)
¥5,541 (2024/11/21 23:36:12時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ(BL1860B取付け、メタルフック収納時):297×79×119(高さ)mm
質量:0.43kg(バッテリー除く)
連続点灯時間:約9.5時間(BL1430B使用)/約14.0時間(BL1830B使用)
電源:14.4V(BL1460B・BL1430B・BL1415N)/18V(BL1860B・BL1830B・BL1820B・BL1815N)

12段階の首振り機能や27段階調整可能な照射範囲などを備えた、多機能フラッシュライトです。コンパクトなスポット照射から広範囲に広がるワイド照射まで、状況に応じた使い分けができます。

キャンプで使うイメージは湧きづらいですが、テーブル周りを照らしたり夜間移動のお供にしたりと使いどころは多そうです。

まとめ


工業製品を扱うマキタのライトは、使い勝手の良い高性能なアイテムばかりです。形状にさえこだわらなければキャンプギアとしても十分使えます。

さらにマキタにはライト以外にも、キャンプお役立ちアイテムがラインナップ。保冷温庫や充電式ファン、ポータブル電源ユニットなどが並びます。

既存のブランドにない魅力を感じたというあなた、ぜひマキタのライトをランタンとして使ってみてください!

 
Campify magazineと同じ運営元のFLY株式会社が運営する、設営・撤収不要の手ぶらキャンプCampify(キャンピファイ)