アウトドアでの物干しを徹底解説!おすすめのアイテムを5つ紹介
水に入って遊んだり火をおこしたりこだわりの料理をしたり、そのうちに突然雨に降られたりとキャンプサイトでは何かと洗濯物が増えていくものです。
そんなときに、洗った洗濯物を干しておけるアイテムをひとつ荷物に入れておけばいつでもファブリックを清潔に保つことができます。
今回は、アウトドアで物干しをするときのコツや役立つアイテム5選をご紹介します。
アウトドアで物干しをする方法
アウトドアで物干しをする方法は大きく3つあります。
- テント周辺の木やサイト内にロープを張って物干しをする方法
- ペグやランタンスタンドを使って物干しざおを作る方法
- 調理器具などを吊り下げるハンギングラックを物干しざおとして代用する方法
いずれも洗濯物を外に干すことになるので、強風対策が必要になります。デイジーチェーンや滑り止め付きのロープやクリップを使ったり、重みに耐えられる強度のものを選んだりと落下防止の工夫が大切です。
物干しをする際の注意点
キャンプで物干しをするときの注意点は以下の3つです。
- 安定した場所に設置する
- 夕方までに取り込む
- 木にはあて布をする
まず水を含んだ洗濯物はかなりの重みがあるので、落下してせっかくの洗濯がムダにならないよう安定した場所にしっかり固定することが大切です。干した洗濯物は寝ている間に天気の変化や朝露で濡れる可能性があるため、夕方のうちに取り込むのがベターです。
また、重みで木に傷がついたり滑ったりするのを防ぐために、木とロープやクリップ部分の間にはあて布をするのがオススメです。
物干しにおすすめのアイテム5選!使い方と共に紹介
[Fohil] 物干しロープ 弾力洗濯ロープ 12個クリップ付き
サイズ:約185cm
重さ:190g
木や柱に巻き付けて物干しができる、キャンプにぴったりな物干しロープです。
12個の滑り止め付きクリップの間隔を調整することで、タオルからTシャツ、シュラフまで色々なものを干すことができます。
S字フックと組み合わせてコテージなどの室内でも使えるという口コミもあり、屋内外問わず持っておくと便利なアイテムです。
[Aemore] 旅行折りハンガー 【3個入り】
サイズ:36.1W x 18.7H cm
素材:ABS
縦192mm・横51mmまでコンパクトに折り畳んで場所を取らず持ち運べる物干し用のハンガーです。
約80gと軽量ながら耐久性があり、クリップ付きでタオルも干せます。
[WUJIUZ] 洗濯 物干しロープ ハンギングチェーン
サイズ:長さ8m 直径8mm
素材:ナイロン
ナイロン製なので丈夫で雨や雪にも強く、必要な長さだけ引き出して使える便利な物干しロープです。
ハンガーを固定できるバックルや先端のカラビナ仕様などキャンプサイトでの利用に便利な工夫がされています。
[Scrubba] 旅行用洗濯袋 Washbag スクラバ ウォッシュバッグ
サイズ:S-XL
素材:表地 ナイロン100% 裏地 ポリエステル100%
洗濯板内蔵のウォッシュバッグ・アイテムを小分けにして収納できるパッキングセル・速乾性に優れたトラベルタオル・フック付洗濯ロープ・空気で膨らむコートハンガーがセットになった選択のオールインワンキットです。
洗濯から物干しまでがこれ1つでできてしまう優れものです!
[DOD(ディーオーディー)] チンアナゴペグ2
サイズ:W8×D3.5×H60cm
重さ:(約)910g
素材: ステンレス
大きなテントで物干しロープを渡せない場合や、テント内に干すと湿気やスペースの占有が気になるという場合は、ランタンハンガーにドライネットや物干しロープをかけるという方法もあります。
地面打ち込み型のチンアナゴペグは好きな高さのポールをしっかり固定できるので水を吸って重くなった洗濯物も安定して干すことができます。
ランタンやドライネット、ハンガーなど色々なものをかけて何通りにも活用できるランタンハンガーが付属するのもうれしいですよね。
まとめ
思いきりアウトドアを楽しみたいキャンプには、洗濯や物干しグッズを持参するととても役に立ちます。
数日間のキャンプや家族でのキャンプ向けに軽量化され、耐久性もアップした物干しアイテムがどんどん発売されています。
ぜひ便利な物干しグッズを手に入れて、キャンプの荷物に仲間入りさせてみてください!濡れたものをすぐ乾かせることの便利さにきっと驚くはずです。