
【用途別】アクションカメラ界の王様!GoProおすすめ機種8選
アイキャッチ画像参照:GoPro公式サイト
「使用シーン別オススメのGoPro機種が知りたい」
「GoProは見た目が同じ… 自分にはどれが向いているんだろう?」
と悩みを持っている方へ向けた記事内容となっています。
GoProは手のひらにすっぽり収まるサイズからは想像できないほど高いクオリティの撮影ができるんです。
4K・5K、360度ステレオオーディオ搭載のGoProでは、上高地の雄大な大自然を臨場感あふれる映像を。水深10mに耐え得る防水性能・8倍スローモーション機能搭載のGoProでは、サーフィンのチューブライディングやウミガメの遊泳姿の神秘的な撮影が可能です。
今回の記事前半では「GoProの主な使用シーン」について解説し、後半では「シーン別にGoProのオススメ機種を8個」ご紹介します。
この記事を読み終えることで、GoPro購入する際のヒントになるはずですよ!
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目次
主な使用シーン
ここでは、GoProの使用シーン別に必須機能やあると便利な機能、ポイントについて解説します。
アウトドア・スポーツ
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GoProをアウトドアやスポーツシーンで使うのであれば「ブレ補正機能(HyperSmooth)」は必須です。
なぜなら、ブレ補正機能(HyperSmooth)は、画面のブレに対し非常に強力な補正がかかりスムーズな映像撮影を可能にするから。
例えば、MTBやBMXといった上下左右に激しい画面ブレが生じる状況において、HyperSmoothをONにしたGoProをヘルメットに取り付ければ、ブレを抑え滑らかで躍動感のある映像が撮れますよ!
また、音声コントロール機能も是非チェックしておきたいところ。
根拠として、音声コントロール機能を使えば、写真や動画の撮影・開始・終了をワンストップで出来るからです。
スノーボードやスキーでは、手袋をGoProの操作の都度外す手間を省けますし、自転車に乗っている時は、GoPro操作の度に運転を止めることなく目的地までのタイムロスを抑えることができます。
このように、アウトドアやスポーツシーンを撮影したいときは「HyperSmooth機能」や「音声コントロール機能」を搭載した機種がおすすめです。
風景撮影
使用するGoProの「解像度や画素数がどのくらいなのか」は風景撮影において重要です。
なぜなら、映像の鮮明さや高精細の写真には解像度や画素数の高さが直結するため。
実際、動画撮影においてGoPro MAXでは「6K」、現行最新モデルのHERO10 Black では「5.3K」の高画質の映像が撮れます。写真撮影において、HERO9は「20MP(メガピクセル)」HERO10にいたっては「23MP(メガピクセル)」と、水飛沫などの微細な箇所も含めくっきり鮮明に映ります。
また併せて、フレームレート(fps)も確認しておきましょう。
理由としては、フレームレートの数が大きくなるほど、滑らかな映像が撮れるからです。
高フレームレートで撮影した動画は、スローモーション再生した際に画質が落ちにくく高品質な動画を楽しめるメリットがあります。
風景撮影を高画質かつ滑らかな動画として撮りたい場合は、フレームレート60以上のモデルが良いでしょう。機種ごとに「5.3K60」「1440p30fps」「4K60」などパッケージやHPに記載されているので、GoPro購入時の判断ポイントの1つになりますよ。
以上のことから、納得のいく風景動画や写真を撮りたいとき「解像度の高さ」「フレームレート数」の2点は要チェックですよ!
マリンスポーツ
マリンスポーツで使用するなら防水性能は必須。中でも「水深10mまで対応」したモデルが望ましいです。
というのも、水深10mまで対応したGoProであれば「ハウジング(保護ケース)」や「防水ケース」の装着不要で、カヌー・ヨット・サーフィン・シュノーケリング・ウォータースキーなど様々なマリンスポーツでの使用を可能とするからです。
一例として、GoPro HERO9 Blackの場合、水深10m対応の防水性能と8倍スローモーションの組み合わせにより、サーフィンでのチューブライディングやウミガメの遊泳姿を神秘的に撮ることができます。
そのため、マリンスポーツでの使用は「水深10m対応の防水モデル」を選ぶと良いでしょう。
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シーン別のおすすめGoPro 8選
では、シーン別のおすすめGoPro機種を8個ご紹介します。気になる機種があればぜひチェックしてみて下さいね。アウトドア・スポーツ
GoPro HERO10 Black
動画解像度:5.3K60fps / 4K120fps
写真画素数:23MP
ブレ補正機能:あり(HyperSmooth4.0)
音声コントロール機能:あり(ボイスコントロール)
防水性能:あり(水深10mまで対応)
HERO10は、フレームレートと画質が進化した現行最新モデルです。
GP2プロセッサーを搭載し、解像度が4Kより91%アップした5.3K60fpsビデオ撮影と23MP写真の撮影が可能。スタビライゼーション「HyperSmooth4.0」や水平維持性能アップによって、スノーボードのビッテリーターンなどアクティブな動きも鮮明に撮影できます。
水深10mまで対応の防水性能と高い耐久性を持っているので、泥道や沼地走行時の泥はね・スキー時の雪飛沫など過酷な環境下で使ってもヘッチャラです!
長時間駆動の「リチウムイオンリチャージャブルバッテリー」を搭載。1720mAhの大容量でHERO8より最大30%向上しているので、外での長時間撮影にもピッタリ。
滑らかでハイクオリティな映像を撮りたい人、ハイエンドモデルが欲しい人におすすめなGoProです。
GoPro FUSION CHDHZ-103-FW
動画解像度:5.2K30fps / 3K60fps
写真画素数:1,800万
ブレ補正機能:あり
音声コントロール機能:あり(音声コマンド操作)
防水性能:あり(水深5mまで対応)
動画や写真をカメラの周囲360°撮影できる「FUSION」。
周囲の景色を一度に収めることができるので、趣向を変えた映像を撮りたい時に便利です。ジンバル並みの安定化機能の搭載しているので、スケートボードの激しい動きもスムーズな映像撮影が可能。
音声コマンド操作に対応しているので、手が濡れたり汚れていて触れたくない時も安心。
5.2Kの解像度・全方向から音をキャッチする高性能オーディオ・水深5m対応の防水性能により、あらゆるアウトドアやスポーツにおいて、迫力のある映像と臨場感あるサウンドで撮ることができます。
アウトドアでの思い出をVLOGで残したい時や、通常とは異なる角度で映像をとりたい方におすすめです。
GoPro HERO Session CHDHS-102-JP
サイズ:36.4cm x 38cm x 38 cm
本体重量:74g
動画解像度:1440p30fps / 1080p60fps / 720p100fps
写真画素数:8MP
ブレ補正機能:-
音声コントロール機能:-
防水性能:あり(水深10m対応)
HERO Sessionは、ヘルメットなどに取り付けてのアクション撮影や日常シーン撮影したいときにおすすめなGoProです。
本体重量74g(卵1個分より少し重い程度)・GoPro史上最小サイズは、マウントを使って長時間ヘルメットに装着したり、首からぶら下げても負担に感しません。
また、ワンボタンコントロール機能を搭載。シャッターボタンのひと押しだけでカメラの電源がONになり、自動撮影を開始するシンプル操作なので、女性も使いやすいでしょう。
ハウジング装着不要な水深10m対応の防水性能。自動で音を感知し風切音やノイズを除去するデュアルマイクシステムなど、GoProの入門編にピッタリです。
軽いGoProを探している人、機械が苦手だけどGoProを試してみたいという人におすすめです。
風景撮影
GoPro MAX CHDHZ-201-FW
動画解像度:1440p、1080p(HEROビデオ・HEROモード)/ 撮影時6K、スティッチ後5.6K ・撮影時、スティッチ後3K(360度ビデオ)
フレームレート:60fps / 50fps / 30fps / 24fps(360度ビデオ)・60fps / 30fps / 24fps(HEROビデオ・HEROモード)
写真画素数:16.6MP(360度写真)/ 5.5MP(HEROモード)/ 6.2MP(PowerPano)
ブレ補正機能:あり(Max HyperSmooth)
音声コントロール機能:あり
防水性能:あり(水深5mまで対応)
MAXは、4種類のデジタルレンズ(狭角、リニア、広角、MAX SuperView)を切り替えての撮影・360度撮影・通常のGoProHERO撮影など、1台で色々な撮影が可能です。
HEROビデオやHEROモードでは1440p・1080pの解像度、360度モード撮影時の解像度は6Kで被写体を美しく撮影することが可能。6つの内臓マイクによる「360度ステレオオーディオ」の臨場感あふれる音は映像を引き立ててくれます。
また、PowerPano機能では、ワンクリックするだけで270度のパノラマ写真が撮れるので、登山やハイキングで山の頂や絶景ポイントから雄大な大自然をパノラマ写真として撮影したいときに重宝しますよ!
もちろん防水性能を備えているので、ハイキングやキャンプや登山中の雨に降られても問題なしです。
その時の状況に応じながらレンズを切り替えてベストショットを決めたい人、臨場感あふれる映像を撮りたい場合におすすめなモデルです。
GoPro HERO6 CHDHX-601-FW
動画解像度:4K60fps / 1080p240fps
写真画素数:-
ブレ補正機能:あり
音声コントロール機能:あり(音声コマンド)
防水性能:あり(水深10mまで対応)
HERO6は、風景撮影におすすめなGoProです。
動画解像度は「4K60fps・1080p240fps」。ブレ補正機能により高画質な動画のブレを抑え滑らかな映像が撮れます。
ウィンドノイズ低減機能が搭載されているので、ドローンに取り付けて自然の風景を空中から撮影するのに向いています。
マリンスポーツ
GoPro HERO9 Black CHDHX-901-FW
動画解像度:5K30fps、4K60fps
写真画素数:20MP
ブレ補正機能:あり(HyperSmooth3.0)
音声コントロール機能:なし
防水性能:あり(水深10mまで対応)
HERO9は、動画や写真を非常に高いクオリティで撮影することができるGoProの代名詞的な1台です。
5Kでの動画撮影・20MPの写真撮影は、細かい水飛沫までくっきりと鮮明に映すことができます。
HyperSmooth3.0・水深10m対応の防水性能により、あらゆるマリンスポーツの映像を滑らかに撮ることができます。
また、8倍スローモーション機能(最大240fps、1080pHD)では、サーフィンのチューブライディングやウミガメの遊泳姿を神秘的に撮影することが可能。
フロントディスプレイにより、手軽にセルフィー動画撮影ができます。
マリンスポーツでの「ここぞ!」という瞬間を高画質の映像や写真で収めたいという場合、まずチェックしておきたいモデルです。
GoPro HERO8 Black CHDHX-801-FW
動画解像度:4K60fps
写真画素数:12MP
ブレ補正機能:あり(HyperSmooth2.0)
音声コントロール機能:あり(ボイスコントロール)
防水性能:あり(水深10mまで対応)
HERO8は、MAXと同じく4種類のデジタルレンズ(Narrow・Linear・Wide・SuperView)を搭載。動画は4K画質で、写真は12MP(SuperPhoto使用時)で綺麗な映像が撮れます。
例えば、シュノーケリングでの水中撮影において、珊瑚礁など大きい生物は「SuperViewレンズ」を、カクレクマノミやデバスズメダイなど小柄な生物は「NarrowやLinerレンズ」といった使い分けをすればベストショットが撮れるでしょう。
また、強力なブレ補正機能「HyperSmooth 2.0」を搭載。セーリングやウェイクボードといったアクティブなマリンスポーツにおいて、揺れを抑えたスムーズな映像撮影が可能です。
マリンスポーツ用のGoProを探している人や、Instagramのリール動画の投稿用撮影をしたい場合におすすめです。
GoPro HERO7 CHDHX-701-FW
動画解像度:4K60fps
写真画素数:12MP
ブレ補正機能:あり(HyperSmooth)
音声コントロール機能:あり
防水性能:あり(水深10mまで対応)
HERO7 Blackは、ハンズフリーで最高の写真を撮影できるGoProです。
HERO7には「スーパーフォト機能」が搭載されており、シーンを自動分析しショットに最適な画像処理を適用、美しい最高の瞬間を逃さずキャッチしてくれます。
高精細な12MPの静止画写真は秒間30コマで撮影可能のため、音声コントロール機能を駆使すればSNS投稿にベストなフォトジェニックな1枚が見つかるかもしれませんね!
その他にも「防水性能(水深10mまで耐え得る)」「HyperSmooth機能」や「4K60fpsでの動画撮影」、「8倍スローモーション機能」など嬉しい機能が盛りだくさんです。
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まとめ
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いかがでしたでしょうか?
今回は、シーン別おすすめGoPro8選をご紹介しました。最後に今回の内容のおさらいです。
【アウトドア・スポーツ】
■必須・便利機能
①ブレ補正機能 ②音声コントロール機能
■おすすめのGoPro
HERO10 Black、FUSION、HERO Session
【風景撮影】
■必須・便利機能
①解像度と画素数の高さ ②フレームレート(fps)数
■おすすめのGoPro
MAX、HERO6
【マリンスポーツ】
■必須・便利機能
①防水性能 ②8倍スローモーション機能 ③レンズの切り替え有無 ④スーパーフォト機能
■おすすめのGoPro
HERO9、HERO8、HERO7
GoProは、映像クリエイターが撮影したような高品質な動画や映像を手軽で簡単に撮れるのが特徴であり大きな魅力です。
さあ、あなたもGoProと一緒に今年最高の思い出作りに出かけてみませんか?
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