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火バサミのおすすめ7選!100均でも購入できる?選び方や素材の違いから徹底解説

キャンプなどのアウトドアの際、焚き火を行うときに活躍するのが「火バサミ」。

安全に火の処理をするために必須アイテムです。

今回は、「火バサミ」の役割や特性、選び方を確認した上でオススメの商品を7品ご紹介いたします。

火バサミとは

火バサミとは?

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まずは、火バサミの役割についてご紹介いたします。

火バサミの用途を理解しておくことが大切です。

火バサミの基本的な役割

火バサミの役割

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火バサミの役割は、キャンプやバーベキューなどで熱い薪や炭などを安全につかんで移動させたり、焚き火の火力を調節することです。

また、腰を屈めずにゴミなどを拾うこともできるため、危ないものを安全に扱うための衛生道具としても使用されます。

一般的なトングとの違い

トングとの違い

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火バサミとトングの違いは、主に形状と使い方にあります。

丈の長さがトングよりも長く、ハサミのような形状になっていたり、Vの字の形によって炭を挟みやすいつくりになっているのが火バサミの特徴です。

火バサミの選び方

選び方

火バサミの用途が理解できたところで、次に選ぶポイントをおさえていきます。

火バサミにも様々な特徴があるので、特性をしっかり把握するようにしてください

長さで選ぶ

長さで選ぶ

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火バサミを長さで選ぶ場合、ソロキャンプなどの小さな焚き火の場合は30cmほどのものを、ファミリーキャンプやキャンプファイヤーなど、火力が強くなる焚き火には40cmほどのものがオススメです。

長さがあればあるほどやけどのリスクを減らすことができますが、携行性や収納性を考慮することも重要です。

素材で選ぶ

素材で選ぶ

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火バサミの素材は、「ステンレス」と「スチール」が主流です。

軽量で手入れがしやすい「ステンレス」は、女性や子供でも扱いやすく、安価で購入することができるのが魅力です。

「スチール」は、耐久性に優れ、大きな薪や重たいものを運ぶのに適していますが、錆びやすいため定期的なメンテナンスが必要です。

先端の形状で選ぶ

先端の形状で選ぶ

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火バサミの先端の形状には「V字型(トング型)」と「はさみ型(マジックハンド型)」の2種類があります。

「V字型」は、初心者や子供や女性など力の弱い方でも使いやすく、長く使用していても疲れにくいのが特徴です。

「はさみ型」は、重たい薪でも安定したつかみが特徴で、耐久性にも非常に優れています。

収納性など扱いやすさで選ぶ

扱いやすさで選ぶ

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火バサミの収納性に関しては、長さだけでなくストッパーや収納ケースが付いているのかも確認するようにしましょう。

特に、ストッパーが付いているものは、火バサミが開いてしまうことを防ぐだけでなく、コンパクトな収納に役立ちます。

100均でも売っている?

100均

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火バサミは、トングの一種ということで「ステンレス」の素材であれば100均でも購入することが可能です。

ダイソーやセリアで購入することができます。

ただし、変形しやすいというデメリットがあるため、大きな焚き火をあつかう際は、100均のもは控えるようにしましょう。

おすすめの火バサミ7選

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火バサミの特性や購入する際の選び方を理解したところで、ここからはオススメの商品を7品ご紹介します。

商品によって用途が異なるため、特徴を確認して選びましょう。

エコー金属 ステンレス製火ばさみ (大型) 1407-263

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エコー金属(Eko Kinzoku)
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・サイズ:長480×幅33~190×厚さ23mm
・素材:ステンレス
・重さ:98g

長さが48cmととてもゆとりがあり、野外活動など子供の火の取り扱いをする際に人気の商品です。

とても軽量のため、焚き火以外にもゴミ拾いなどにも使いやすく、家庭に1台あるとさまざまな用途で使用することができます。

PYKES PEAK トング 折りたたみ キャンプ コンパクト 火ばさみ 

・サイズ:長さ150mm x 幅40mm
・素材:ステンレス
・重さ:120g

折りたたみ式のとてもコンパクトなサイズですが、最大1kgのものを掴むことができる非常に頑丈な商品です。

刃先を曲げることができるのが最大の特徴で、形に合わせてしっかりと掴むことができます。

HIKEMAN 火吹き棒一体型火バサミ

・サイズ:長さ540mm
・素材:スチール
・重さ:300g

火吹き棒と火バサミがセットになっている商品です。

両者の持ち替えの手間が省けるので作業効率が格段に上がります。

ハサミの部分にバネがついて、自然に幅を広げることができるので弱い力でもものを掴むことができます。

HATSURA 薪バサミ

・サイズ:長さ425mm x 幅10mm
・素材:アルミニウム
・重さ:180g

軽量で操作のやりやすさに特化した商品です。

特に、グリップが持ちやすいデザインになっており、耐久性にも優れています。

赤いデザインは夜の暗い場所でも見やすさを保つことができ、清掃や釣りなどのアウトドアでも活躍します。

キャンピングムーン(CAMPING MOON) 焚き火用薪ばさみ MS-42

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キャンピングムーン(camping moon)
¥2,490 (2025/10/06 23:18:59時点 Amazon調べ-詳細)

・サイズ:長さ415mm x 幅115mm
・素材:ステンレス
・重さ:400g

キャンピングムーンの洗練されたデザインの商品です。持ち手はケヤキで作られており、高温でも熱さを気にすることなく作業をすることができます。

可動部が少し硬めではありますが、頑丈なものを掴むのに特化しているため、耐久性が非常に優れています。

LUHANA 火バサミ HB2022

・サイズ:長さ390mm x 幅8mm
・素材:ステンレス
・重さ:370g

幅が非常に薄い商品ですがかなり頑丈な作りをしており、耐久性に優れた商品です。

先端が広がるような形をしており、ものをしっかりとつかむことができ、バネによって力が弱い人でも重いものを簡単に掴むことができます。

キャンピングムーン firewood Tong

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キャンピングムーン(camping moon)
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・サイズ:長さ360mm x 幅24mm
・素材:ステンレス
・重さ:330g

手持ちがブラックローズウッドを使用しており、手にフィットしやすくデザイン性が高い商品です。

先端が非常に尖った形をしており、硬い薪でも簡単に持ち上げることができます。

挟む時の弾力が非常に強く力が弱い人でも安全に作業をすることができます。

まとめ

まとめ

参照:amazon

火バサミといっても商品によって様々な特徴があることをお分かりいただけたと思います。

キャンプの際にどのくらいの大きさの薪を取り扱うのかをしっかりと考慮した上で選ぶことがポイントです。

安全面をしっかりと確保して楽しいキャンプを過ごしてください。

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