ホーローマグのおすすめ10選!魅力や注意点、選び方を解説!
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汚れや匂い、錆がつきにくく、衛生的に使えるホーローマグは、実はキャンプなどのアウトドアシーンにもおすすめのアイテム!
有名なアウトドアブランドからも、キャンプで活躍するホーローマグがたくさん展開されています。
今回は、ホーローマグの魅力と、長く愛用するための注意点、選び方と人気アイテム10選をご紹介します。
ホーローマグとは
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ホーローマグとは汚れや湿気に強く、丈夫なマグカップのこと。
ドリンクの温度が伝わりやすく、夏にはキンキン、冬には熱々のドリンクが楽しめます。
地面に落としても割れにくいので、不安定な場所で食事をする登山時やキャンプ時にも役に立ちます。
ホーローマグの魅力
高い耐熱性と保温性
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金属素材のマグカップの表面にガラス質をコーティングして焼きつけたホーローマグは、高い耐熱性と保温性が魅力です。
耐熱性があるので、うっかり焚き火の近くに置いてしまっても安心。
熱を外に逃がしにくい構造なので、肌寒い季節も温かいままのドリンクが楽しめます。
匂いや色がつきにくい
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プラスチックや木製食器は軽くて丈夫ですが、入れていたドリンクの匂いや色が移ってしまうことも。
その点、匂いや色がつきにくいホーローマグなら、1つでコーヒーカップとしてもスープカップとしても使うことができます。
「洗っても洗っても匂いが残っている」という洗い物のストレスが減るので、キャンプや登山などのアウトドアシーンにおすすめです。
汚れが落ちやすく衛生的
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ホーローマグはガラスでコーティングされているので、錆や汚れがつきにくいことも魅力のひとつ。
ついた汚れもすぐに落ちて雑菌が繁殖しにくいので、洗い物の時間を短縮しながら衛生にも気を配りたいキャンプでの使用に最適です。
直火可能なものもある
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本体が鉄などの金属でできているホーローは、直火にかけられるアイテムもあります。
直火可能なホーローマグを選べば、お湯を沸かしてスープを作ったり、冷めてしまったドリンクを温め直したりと、使い方の幅も広がります。
ホーローマグの注意点
強い衝撃には要注意
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落としても傷つきにくいホーローマグですが、表面がガラス質なので強い衝撃には要注意。
岩場で落としたり、他の金属製食器や調理器具とぶつかったりすると割れやすくなってしまいます。
欠けた部分でケガをしたり、金属部分が露出することで錆びやすくなったりしてしまうこともあるので、衝撃を避ける工夫が必要です。
持ち手まで熱くなる可能性がある
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ホーローマグは耐熱性や保温性に優れている一方で、持ち手が触れないほど熱くなってしまう場合も。
特に直火にかけたときや、小さな子どもが近くにいるときは、持ち手の温度にも注意しながら扱うようにするのが大切です。
急な温度変化は避けよう
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ガラス質で覆われたホーローマグは、急な温度変化が苦手です。
外気で冷えたホーローマグに、突然温かい飲み物を入れることは避けるのがベター。
同様にマグが割れてしまう危険性が高まるので、温まったホーローマグを雪の上や冷たいテーブルの上に置くのもNGです。
直火可能なホーローマグは空焚きしない
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直火が可能なホーローマグでも、空焚きはしないようにしてください。
火にあたっている部分の温度だけが上昇し、ガラス素材が割れてしまうからです。
必ず中に水や食材を入れてから火にかけるようにすることが、長く愛用するためのポイントです。
ホーローマグの選び方
容量で選ぶ
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ホーローマグは、300ml前後の容量が一般的。
牛乳を足してカフェラテにしても溢れない400mlや、コーヒー2杯分が入る700mlなど、大容量タイプも販売されています。
キャンプをはじめとするアウトドアシーンには、たっぷり入って軽量のタイプを選ぶのがおすすめです。
カラーやデザインで選ぶ
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ホーローマグは陶器のような質感と、どこか懐かしさを感じるデザインが魅力。
飲み口がバイカラーになったもの、キャラクターなどの柄がプリントされたものなど、自分らしいデザインのアイテムを選ぶことができます。
カラーやデザインも豊富に展開されているので、お気に入りを見つけてみてください。
形で選ぶ
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ホーローマグは、形で選ぶのもおすすめ。
アウトドアブランドからは、丸みを帯びたオーソドックスな形からスタッキングも可能なロングタイプまで、さまざまな形状のホーローマグが販売されています。
飲み口が広い幅広タイプなら、卵を溶いたりミニパスタを作ったりといった調理の用途にも使えて便利です。
おすすめのホーローマグ10選
【Coleman(コールマン)】エナメルマグ
サイズ:約直径9×高さ8cm
重量:約100g
容量:約380ml
アウトドア用のホーローマグを初めて買う人にもおすすめなのが、名門アウトドアブランド「Coleman」のエナメルマグ。
お手頃な価格とたっぷり飲める容量、シンプルなロゴ付きデザインで人気を集めています。
飲み口が幅広いので、スープカップとしても活用できるアイテムです。
【キャプテンスタッグ】ホーローマグカップ
サイズ:幅88×奥行117×高さ75mm
容量:約400ml
日本のアウトドアブランド「キャプテンスタッグ」からは、ぽってりとしたフォルムがかわいらしいホーローマグをご紹介。
400mlの大容量タイプなので、温かい飲み物も冷たい飲み物もたっぷりと飲むことができます。
どことなくレトロな6色が展開されているので、家族や友人と色違いで揃えるのもおすすめです。
【CROW CANYON HOME】マグカップ
高さ:8cm
容量:354ml
オシャレなデザインのホーローマグをお探しなら、1977年アメリカ生まれの老舗メーカー「CROW CANYON HOME」のものがおすすめ!
絵の具を飛ばしたように涼し気なマーブル模様で、水辺のキャンプシーンにもよく似合います。
デザイン性だけではなく、アメリカのFDA規格や日本の食品衛生法もクリアした安全性もお墨付きのアイテムです。
【POSH LIVING】POMEL スタッキングカップ
サイズ:W12.5×D11×H5.5cm
容量:320ml
シェラカップのように取っ手つきで、スタッキングにも対応しているこちらのホーローマグ。
キッチンやポールなどにぶら下げて収納したり、乾かしたりできる使い勝手のよさが魅力です。
カラーにはそれぞれセサミとチャコール、ハニー、フォレストと自然をイメージさせる名前がついています。
【DOD】放浪コロリマグ
サイズ:(約)W13×D9.4×H7.5cm
重量:(約)190g
容量:240ml
こちらも日本のアウトドアブランド「DOD」が販売するホーローマグ。
一般的なホーローマグの2倍の厚さがあるので保温性が高く、直火もOKです。
マグネットで着脱可能な取っ手を外せば、スタッキング収納ができるのも嬉しいポイント。
【LOGOS】LOGOS LIFE ホーローマグ
サイズ:(約)12×8×10cm内寸:(約)7×7cm
重量:(約)170g
容量:(約)400ml
日本のアウトドアブランド「LOGOS」からは、ロングタイプで大容量のホーローマグが販売されています。
直火にかけられるので、ポットがなくてもお茶やカップスープなどを飲むことができます。
心温まるレトロなデザインも人気の理由のひとつです。
【FALCON】ホーローマグカップ
サイズ:8.5×8cm
容量:350ml
1920年イギリス生まれの老舗食器ブランド「FALCON」。
ホーロー食器を専門とするブランドのホーローマグなので、品質や持ちのよさもお墨付きです。
シンプルで厚みのある上品なデザインは、家の食卓にもキャンプサイトにもよく馴染みます。
【GSI】ホウロウ マグカップ
サイズ:105×97mm
重量:162g
容量:700ml
「GSI」のホーローマグカップの最大の特徴は、700mlの超大容量!
たっぷりとドリンクを楽しめる大きさと、持ち運びに便利な軽さが魅力です。
星空のようなデザインは、キャンプサイトに映えること間違いなし。
【NORDISK(ノルディスク)】ホーロー マダムブルー マグカップ
サイズ:7×7cm
重量:110g
容量:250ml
北欧発のアウトドアブランド「NORDISK(ノルディスク)」のロゴを大きくあしらったホーローマグは、デザイン性に優れたアイテム。
飲み口と取っ手部分だけ違うカラーを用いたデザインは、被りにくいホーローマグをお探しの人にもおすすめです。
サイズが小さく、軽いので、キャンプや登山などの荷物に入れても邪魔になりません。
【CHUMS(チャムス)】エナメルマグ
サイズ:直径約9.4cm/高さ約8.2cm
重量:約183g
容量:約375ml
アウトドアファッションブランド「CHUMS(チャムス)」のシンボル、カツオドリが大きくデザインされたキュートなホーローマグ。
内側には川で泳ぐ魚、底にはスローガン、取っ手にもブランドらしいカラーをあしらった、こだわりのデザインが魅力です。
375mlの大容量で、スープもジュースもココアも美味しく飲めるマグカップです。
まとめ
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今回は、レトロかわいいデザインと、キャンプにぴったりの耐熱・保温性を兼ね備えたホーローマグをご紹介しました。
ホーローマグは衝撃や空焚きを避け、取扱いに気をつければ、キャンプの相棒として長く活躍してくれます。
焚き火の横でのコーヒータイムにも、ちょっとしたマグカップクッキングにも、ホーローマグを活用してキャンプをもっと楽しみましょう!