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バイク用ドラレコのおすすめ

バイク用ドラレコおすすめ12選!配線不要のヘルメット装着型ドラレコなど!

参照:unsplash

ドライブレコーダーは万が一の事故やあおり運転の被害にあった場合に、その実態を伝える重要なアイテムです。
トラブル対策以外にも、ツーリングの思い出として走行時の風景を録画するという使い方もありますね。

最近ではバイクにもドライブレコーダーを装着する方が増えており、商品も多く販売されています。
そこで、この記事ではバイク用ドラレコの選び方について解説しますので、ぜひ商品選びの参考にしてください。

バイク用ドラレコの必要性

バイク用ドラレコ 必要性

交通事故やあおり運転の被害にあった場合、ドラレコで撮影した映像は重要な証拠として取り扱われます。
バイクの場合、クルマと比べると事後の被害が大きくなることが多く、場合によっては証言が行いにくい状態となることも考えられます。
そうした状況でも、事故・事件の実体を明らかにできるドラレコはバイカーの必須アイテムといえるでしょう。

バイク用ドラレコの種類

フロント用

バイク用ドラレコ フロント用

バイク用ドラレコの中で最も手軽に扱えるのがフロント用のカメラです。
ハンドル周りやミラー付近に取り付けて使用します。

前方しか録画することができませんが、その分比較的安価です。
「とりあえず用心のために設置したい」という方におすすめです。

フロント・リア用

バイク用ドラレコ フロント・リア用

バイクの前後に取り付けるタイプのドラレコです。
車体の周辺を広く撮影することが可能なので、前方以外で起きたトラブルにも対応できます。
もしもの場合にしっかりと記録を残したい方におすすめです。

ヘルメット用

バイク用ドラレコ ヘルメット用

ヘルメットに取り付けるタイプのドラレコです。
ドライバーの目線に近い撮影ができるので、とっさのときに目にしたものを残すことができます。

配線も不要で取り付けも簡単なので、購入後すぐに使用できます。

また、ツーリングの景色を記録するのにも向いているため、思い出づくりを兼ねた利用にもおすすめです。

バイク用ドラレコの選び方

充電方式で選ぶ

バイク用ドラレコ 充電方法で選ぶ

参照:unsplash

バイク用ドラレコには、電源の取り方に大きく2つのタイプがあります。

一つがバイクから電源を取る給電式です。
バッテリーが切れる心配がなく、日常的にバイクを利用する方に向いています。
一方で、ドラレコを取り付けるには専門的な知識が必要となるので、詳しくない方はプロに頼む必要があります。

もう一つがバッテリー式(乾電池も含む)です。
ドラレコ内にバッテリーがあるタイプで、取り付けが簡単というメリットがあります。
デメリットとしてはバッテリーが切れると録画ができなくなるので、小まめに充電(電池交換)が必要となることです。

防水・防塵性能で選ぶ

バイク用ドラレコ 防水・防塵で選ぶ

バイクで使用するドラレコは雨や風にさらされることになります。
そのため、防水・防塵のものを選ぶようにしましょう。

防塵・防水の指標としては『IPコード』があります。

IPの後には数字が2つ続きますが、最初の数字が防塵性、2つ目が防水性を示します。
例えば、「IP56」という表記であれば、防塵性は5、防水性は6となります。
数字の代わりに「X」となっている場合は、その性能はないという意味になります。

目安としては、IP55以上のものを選ぶと良いでしょう。

画質・レンズで選ぶ

バイク用ドラレコ カメラの性能で選ぶ

万が一のトラブル時に、重要な証拠となる映像を収めるのがドラレコです。
そのため、高画質や撮影可能範囲にはこだわりたいですね。

画質はフルHDで夜間にも強いものを選び、レンズは広角の広いものを選ぶとよいでしょう。

機能性で選ぶ

バイク用ドラレコ 機能性で選ぶ

Gセンサー機能がついているドラレコであれば、事故直前に起きる振動に反応して映像をロックしてくれます。
うっかりデータを上書きしてしまうことを防げるので安心です。

また、トラブル時に自動で位置を記録してくれる、GPS機能が付いたドラレコもあります。
そのときは大したことがないと思っていても、あとになって問題になることもありえる話です。
こうした場合でも、いつ・どこで起こったトラブルかを把握することができます。

バイク用ドラレコおすすめ12選

AKEEYO バイクドライブレコーダー AKY-710S

取り付け位置:フロント
電力源:バッテリー式
防水防塵:IP66相当
画質:1080p

取り付け用のマウントが複数ついていて、ハンドルやサイドミラーなどお好みの位置に取り付けることが可能です。
配線不要で簡単に取り付けることができます。

連続撮影可能時間は5.5時間となっています。

UNE ドライブレコーダー ポータブル ディスプレイオーディオ

取り付け位置:フロント・リア
電力源:バッテリー式
防水防塵:IP65
画質:1080p

EIS機能(対振動)が備わっており、走行中の振動が画質に影響が出にくい仕様です。
スマホと連携ができ、ハンズフリーで音楽を楽しめます。
タイヤ圧力監視機能もついており、多機能な一台となっています。

SEMHALF バイク用ドライブレコーダー 前後カメラ 3インチ

取り付け位置:フロント・リア
電力源:給電式
防水防塵:IP67
画質:1080p

Gセンサーがついていて、衝撃が加わると自動で録画をしてくれます。
エンジンと連動しているので、録画のオン・オフを手間なく行うことができます。
エンジンを切った後も、24時間監視機能があるので安心です。

ニコマク バイク用 スマート ドライブレコーダー SM-1

取り付け位置:フロント・リア
電力源:給電式
防水防塵:IPX7
画質:1080p

5インチのな液晶画面で映像の確認がしやすいのが特徴。
イヤホンやインカムと連動してハンズフリーで会話や音楽再生が可能です。
録画した映像をスマホで確認することもできます。

PARKVISION バイクドライブレコーダー P501-D

取り付け位置:フロント・リア
電力源:給電式
防水防塵:IP67
画質:1080p

前後の撮影を170°の広角で行えるので、広い範囲を録画することができます。
CarplayとAndroid autoに対応しているので、スマホのアプリと連動が可能です。
Gセンサーもついていて、十分な機能が備わっています。

MITSUBA バイク専用ドライブレコーダー EDR-21GA

取り付け位置:フロント・リア
電力源:給電式
防水防塵:IP67
画質:1080p

GPSを搭載し、もしもの時に日時や位置情報を残してくれます。
広角視野が162°あって明暗に強いWDRを搭載しているので、夜間でもしっかりと映像を記録できます。
もしものときに、頼りになる一台です。

Blueskysea バイク用ドラレコ B5M

取り付け位置:フロント・リア
電力源:給電式
防水防塵:IP67
画質:1080p

夜間に強いWDRとGセンサー、GPS機能を搭載しています。
駐車モードも備えていて、バランスの良いドラレコとなっています。
USBで給電することができ、自転車に取り付けことが可能です。

Motocam バイク用ドライブレコーダー D6RL

取り付け位置:フロント・リア
電力源:給電式
防水防塵:IP67
画質:1080p

専用アプリでスマホと連動することで映像を確認するタイプのドラレコです。
有線リモコンが付いていて、手動でスクリーンショットや緊急録画を行えます。
1年間の安心保証もついているので、初めてバイクにドラレコを付ける方も安心して試せます。

デイトナ Mio バイク用 ドライブレコーダー M760D

取り付け位置:フロント・リア
電力源:給電式
防水防塵:IP67
画質:1080p

シート下に設置できる、コンパクト設計が魅力のドラレコです。
衝撃感知やGPS機能、ワンボタン保存機能もついていて、ドラレコについていて欲しい機能が揃っています。
安心保証も3年間ついているので、万が一不具合が起きても保証が受けられます。

FODSPORTS カメラ付き インカム FX30C PRO

取り付け位置:ヘルメット
電力源:バッテリー式
防水防塵:IPX5
画質:1080p

ヘルメットに取り付けて使用するタイプのドラレコです。
2つのタイプのマイクが同梱されているので、様々なヘルメットで使用することができます。
360°回転できるブラケットのなで、前方から後方まで意図した方向の動画を記録することが可能です。

FMラジオも受信することができます。

マックスウィン ドライブレコーダー バイク用 MF-BDVR001

取り付け位置:ヘルメット(前後撮影が可能)
電力源:バッテリー式
防水防塵:IP66
画質:1080p

前後撮影が可能な、ヘルメットに取り付けるタイプのドラレコです。
スマート感知センサーがついていて、本体をマウントに装着することで電源が自動的にオン・オフするので、録画のし忘れを防げます。

連続録画時間は最大で約7.5時間なので、ツーリング中しっかり記録できます。

デイトナ Mio バイク用 ドライブレコーダー M777D

取り付け位置:ヘルメット(前後撮影が可能)
電力源:バッテリー式
防水防塵:IP67
画質:1080p

フロントカメラ単体でも録画でき、手持ちカメラ(アクションカム)としても使えます。
日本全国のLED信号機の周波数にも対応しているので、事故時に信号機がどの状態だったかがくっきり残せます。

高性能センサーで夜間の映像もきれいに残せます。

バイク用ドラレコの取付工賃は?

バイク用ドラレコ 工賃

自分でドラレコを取り付けられない場合にはプロを頼ると良いでしょう。

工賃はショップにより異なりますが、おおよそ10,000円〜15,000円程度が相場となっています。

いざというときに録画が失敗しないよう確実に設置してくれることはもちろん、配線もきれいにしてくれるのでおすすめです。

まとめ

近年、バイク用のドラレコを使用する方が増えてきています。

バイクはクルマに比べると、事故にあった際に被害が大きくなりやすいので、もしものときの備えはしっかり行っておきましょう。

もちろん、最も大切なことは安全運転であることは言うまでもありません。
時間と心にゆとりをもって、バイクを楽しみましょう!

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