健康なからだが手に入る!おすすめの活動量計10選&4つの選び方のポイント
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からだの健康を考えている方が増えたことで、活動量計を身につけながらウォーキングやマラソンをする人たちがたくさんいます。
そちらを踏まえた上で、自分の健康を維持するために必要な10個のおすすめ活動量計とその選び方のポイントをご紹介。健康なからだでいるために、自分にぴったりの活動量計を見つけていきましょう。
活動量計で計測できるものはどんなもの?
まずはじめに、活動量計で計測できるものについてご紹介していきます。
- 歩数の計測ができる
- 消費カロリーの計算ができる
- 心拍数を測定できる
- 睡眠時間を計測できる
1.歩数の計測ができる
活動量計を身につけていると、歩いた歩数を測ることができます。
そのため、1日の達成目標を定めておくとジョギングやウォーキングをどれだけすればいいのかを可視化することができます。
2.消費カロリーの計算ができる
活動量計を使う方の中には、ダイエットなど減量をする人もたくさんいます。
そのため、運動をした際に消費したカロリーを計測することが可能。ただし、メーカーによってはカロリー計算ができない機種もありますので、ダイエット目的の方は、消費カロリーの計算ができる活動量計が必要です。
3.心拍数を測定できる
消費カロリーも重要ですが、心臓への負荷を把握するために心拍数も測定することができます。
また、活動量計を身につけていれば、運動中の心拍数を目視することができますので、適度な運動を心がけたい方は心拍数を測定できる活動量計が必要です。
4.睡眠時間を計測できる
活動量計は、運動以外にも寝た時間や眠りのリズムまで測ることができます。
人によって睡眠のリズムは異なりますので、からだの疲れを取るためにも活動量計を使って、自分の睡眠サイクルが測ってみましょう。
活動量計には2つの種類がある
次は、異なる2つの種類の活動量計について解説していきます。
- リストバンドタイプ
- クリップタイプ
1.リストバンドタイプ
リストバンドタイプの活動量計は、手首に身につける時計型となっています。
常に手首に身につけていられるため、心拍数や歩数、さらに睡眠時間やリズムを簡単に計測することが可能です。
生活や運動など、さまざまな数値の計測をしたい方にリストバンドタイプはおすすめとなっています。
2.クリップタイプ
クリップタイプの活動量計は、ズボンやベルト、ポケットやポーチなどに入れたまま数値の計測ができます。
リストバンドタイプとは違って、直接肌に身につけることがないため、身につけずに歩いた距離や歩数を継続したい方にぴったり。
睡眠サイクルや心拍数などの、直接的な数値ではなく、歩数や距離などの単純な機能だけを必要とする方にクリップタイプの活動量計はおすすめです。
活動量計を選ぶ際の4つのポイント
次は、活動量計を選ぶ上でおさえておいてほしい4つのポイントをご紹介していきます。
- ご自身の測定したい機能が備わっているものを選ぶ
- 防水や耐水機能を備えたものから選ぶ
- スマホとリンクして使える機能がついているものから選ぶ
- デザインやブランドから選ぶ
1.ご自身の測定したい機能が備わっているものを選ぶ
メーカーごとに、測定できる項目が異なります。そのため、ご自身がどんなものを測定したいかで活動量計を選ぶのが必要です。
活動量計は、測定できる項目が多いほど電池の持ちもいいので、ご自身の必要な測定項目が付いた商品を選びましょう。
2.防水や耐水機能を備えたものから選ぶ
活動量計は、さまざまな環境下で身につけているため、水に濡れても故障しないよう防水や耐水機能を備えたものが必要です。
ウォーキングやジョギングなどで使うには耐水性だけでもいいですが、水泳などでも使えるものであれば完全防水性を備えた活動量計を選びましょう。
3.スマホとリンクして使える機能がついているものから選ぶ
活動量計は、そのまま身につけて利用する方もたくさんいらっしゃいますが、テクノロジーを生かしてスマホのアプリとリンクさせて使える機種もたくさんあります。
ご自身で設定した目標を、運動で計測したデータと比較して、活動量を管理するためには、スマホとリンクした機能が付いた商品を選びましょう。
4.デザインやブランドから選ぶ
活動量計は、カラーバリエーションやデザイン性など、ブランドごとにさまざまなものがあります。
スポーツウェアや普段着など、洋服を引き立てるようなデザインやカラーを選ぶと、気分よくからだを動かずことができますので、自分好みのおしゃれな活動量計を選びましょう。
人気の活動量計おすすめ10選
さいごは、人気の活動量計を厳選して10個ご紹介していきます。
Fitbit「Fitbit Luxe」
サイズ:3.63×1.76x1cm
カラー:ブラック、ルナホワイト、オーキッド
素材:ステンレススチール
値段:14,980円
おしゃれを意識しながら健康を管理できる活動量計の「Fitbit Luxe」。洋服に合わせてバンドを交換することができるのが最大の特徴です。
備わっている機能は、睡眠や心拍数、歩数やストレス度、消費カロリーなど種類も豊富。バッテリーは5日間持続する容量となっていますので、生活から運動の数値をおしゃれに測定したい方におすすめの活動量計です。
ファーウェイ「HUAWEI Band 7」
サイズ:4.43×2.6x1cm
カラー:グラファイトブラック、ネビュラピンク
素材:ポリマ―繊維
値段:7,800円
トレーニングを科学的に測定できる活動量計の「HUAWEI Band 7」。HUAWEI専用のアプリとリンクさせて、96種類のトレーニングの中から好きなメニューを選ぶことができます。
また、歩数や心拍数などの測定以外にも、血中酸素濃度やメッセージの確認などもでき、バッテリーは最大2週間と長持ちなのは魅力。科学的な観点から健康管理をしたい方には、とくにおすすめの活動量計です。
シャオミ「Smart Band 8」
サイズ:48mm×22.5mm×10.99mm
カラー:ゴールド、ブラック
素材:シリコン
値段:6,450円
スタイリッシュなデザインが魅力のシャオミ「Smart Band 8」。画面はメタリック製で、ベルトはチェーンストラップやシリコンバンドとデザインはおしゃれなものばかりとなっています。
測定できる項目は、睡眠やストレス、歩数に血中酸素飽和度など、基本的な機能を搭載。ディスプレイは200種類の中から好きなものを選ぶことができるので、自分らしいデザインを選んでおしゃれに活動量を測定してみましょう。
ガーミン「vivosmart 5」
サイズ:19.5×10.7x217mm
カラー:ブラック、ホワイト、ミント
素材:ポリカーボネート、シリコン
値段:21,800円
軽くてシンプルなデザインが特徴のガーミン「vivosmart 5」。マラソンをする方たちに特化した機能を備えたメーカーらしく、歩数や心拍数、ストレスや運動履歴をトラッキングすることができます。
他にも、女性特有の健康生理現象の周期のトラッキングも可能。完全防水性能も備えていますので、生活から運動にかけてトータルして活動量を計測したい方は、ぜひ1度使ってみましょう。
オムロン「HeartGuide」
サイズ:48×14mm/バンド幅:30mm
カラー:ブラック
素材:シリコン
値段:94,800円
オムロンの「HeartGuide」は、測定機能の精度が高いこともあって、医療機器としての認証を受けています。
日常生活を過ごす中では、なかなか健康への意識が薄くなりがちですので、ご自身で健康管理をしたい方は血圧も測れるこの活動量計はおすすめです。
専用のアプリを利用すると、健康データをご家族などと共有することができますので、みんなで健康管理を行なってみましょう。
タニタ「EZ-064」
サイズ:幅71mm×高さ33mm×奥行15mm
カラー:アプリコット、ミント、ラズベリー
値段:4,400円
タニタの活動量計「EZ-064」は、減量するために特化した性能を備えています。
測定できる数値は、消費カロリーや脂肪の燃焼量、歩数や移動距離など、運動をサポートしてくれる機能を搭載。体重を減らすための5つのプランが内蔵されていますので、本気で体重を減らしたい方は、タニタの活動量計を活用してみましょう。
ファーウェイ「S-TAG」
サイズ:26×26×10.6mm
カラー:ミッドナイトブラック
素材:耐久性ポリマー
値段:8,800円
HUAWEIの「S-TAG」は、小さいクリップタイプの活動量計です。
活動量計の中でもとくに小さなこの製品は、ベルトやシューズに付けて使用することが可能。マラソンをするために、科学的にフォームを分析してランニングの効率を高めてくれます。
また、「S-TAG」は防水性能を備えているため、雨の日でも安心してマラソンデータを測定したい方は、ぜひ使ってみてください。
オムロン「HJA-330」
サイズ:縦33×横78×厚さ12mm
カラー:ダークブルー、ホワイト
素材:プラスチック
値段:4,980円
オムロンの活動量計「HJA-330」は、1日の活動目標を設定して運動を行うことができます。
測定できる項目は、歩数と距離、消費カロリーと脂肪燃焼量など、減量するために必要なデータを収集。設定した目標をクリアすると達成マークが表示されますので、モチベーションを維持しながら運動したい方におすすめの活動量計です。
ドリテック「H-235」
サイズ:W66×D13×H39mm
カラー:ホワイト、ブラック、ピンク
素材:アクリル
値段:1,110円
ドリテックの活動量計「H-235」は、大画面でデータが見やすいのが特徴です。
計測できるデータは、歩数や距離、消費カロリーに脂肪燃焼量と、基本的な数値が収集できる。データは、過去30日分を記憶することができますので、過去のデータを見ながら運動をしたい方におすすめの活動量計となっています。
山佐時計計器「MC-500」
サイズ:76×33.5×10mm
カラー:ネイビー、ホワイト、ピンク
素材:アクリル
値段:3,800円
山佐時計計器の「MC-500」は、1日を通して活動したカロリーを測定することができます。
活動量計は、ポケットに入れて簡単に持ち運ぶことができ、マラソンやウォーキング、仕事や掃除など、どんな活動においても消費したエネルギー量を測定することが可能。
寝ている時に身につけていれば睡眠中の代謝量を測定することができますので、ご自身の基礎代謝と消費カロリーを測定したい方は、ぜひ使ってみましょう。
まとめ
健康なからだを維持していくために、活動量計の仕組みやタイプ、アイテムの選び方をはじめ、10個のおすすめの活動量計をご紹介していきました。
今運動をしている人やこれから運動をはじめる人まで、ご自身のからだを細かく分析して目標の体型を作り出すために、おすすめの商品を参考にして理想の活動量計を購入してみてください。