大人のキャンプをお酒で彩る!おすすめのお酒5選&つまみ5選
アイキャッチ参照:Snow Peak 公式サイト
キャンプの大きな楽しみのひとつは食事という方は多いのではないでしょうか?
美味しい食事には美味しいお酒がつきもの。
バーベキューならビールに始まって、脂っこくなった口の中をサッパリさせるものを。
秋冬のキャンプなら、みんなで火を囲みながら身体の芯からあたたまるお酒を。
豊かな大自然に囲まれて飲むお酒は、本当に最高です。
今回はキャンプで楽しめるお酒をご紹介します!
キャンプ×お酒の魅力
キャンプの醍醐味は自然の中で過ごすことでストレスを解消し、リフレッシュすることができることです。
日常の些末なことから解放され、バーベキューやダッジオーブン料理など普段は作らない種類の“アウトドア飯”を楽しむのも、大切なプロセス。
そこに欠かせないのは、美味しいお酒でしょう!
みんなでワイワイ楽しく騒ぎながらでも、静かに語り合いながらでも。
大自然に囲まれて飲むお酒は、非日常を感じることができるスパイスの一つです。
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キャンプでお酒を嗜むときにあると便利な道具とは
基本として、キャンプでは電源が使えず冷蔵庫はないもの。
クーラーボックスは食材はもちろん、ビールや冷たい方が美味しいお酒を冷やすのに便利です。
また、真空二重構造の保温タンブラーやマグカップなども、適温を長く保つことができておススメ。
最近は炭酸を冷たいまま保温できるマグボトルもありますので、ビールが好きな方は試しても良いかも。
日本酒が好きな方は、味が変わらないチタン製の酒器もあります。
また、卓上コンロやソロキャンプ用の小さな焚火台などがあると、おつまみを炙ったりするのに便利。
その他、色々な便利グッズがありますので、そうしたものを選ぶのも楽しいですよね。
おすすめのお酒5選
キャンプでの食事は、やはり非日常感が高いもの。
折角なので、一味違うお酒をためしてみたくなりますね。
肉料理が多くなりがちなキャンプ飯によく合うお酒や、キャンプでの取り扱いが楽なお酒などをご紹介します。
パタゴニア『ロング・ルート・ペールエール』
アルコール分:5.5%
原料:麦芽、カーンザ、ホップ
原産国:米国製
容量:355ml
アウトドアメーカー・パタゴニアが作る「1杯のビールで地球を救う」をコンセプトとするビール。
CO2削減効果があり、地球を救う穀物とも言われる「カーンザ」という多年生穀物が使われているのが特徴です。
グレープフルーツのようなフレーバーで、あと味もドライ。
肉料理が多いアウトドア飯によく合う味わいは、キャンプを知り尽くしたパタゴニアならでは。
やはりバーベキューと言えばビールという人に、おすすめの一品です!
朝日酒造 爽醸 久保田 雪峰
原料米(精米歩合)麹米 / 掛米:五百万石 50% / 新潟県産米 33%
アルコール分:14度
日本酒度:+2.0
酸度:1.2
容量:500ml
人気の地酒「久保田」でおなじみ新潟の朝日酒造と、新潟三条のアウトドア総合メーカーsnow peakとの季節限定コラボ品。
「アウトドアで日本酒を楽しむ。」という文化を創出したいという思いから生まれた、純米大吟醸です。
おすすめは冷酒・常温という、野外でも飲みやすいお酒。
春の新緑に映える透明フロストボトルが印象的です。
飲み口がすっきりするやや辛口ですが、あと味で米の甘みがふわっと残る絶妙な味わい。
シーフードでも肉料理でも、幅広いキャンプ飯に合わせることができます。
春の柔らかい日差しの下で、ゆったりと飲みたいお酒ですね。
天領酒造 天領どぶろく
酒造米:酒造好適米
アルコール度:9~10度
日本酒度:-50
酸度:1.5~2.5
容量:640ml
飛騨地方で創業340年の伝統の酒蔵「天領酒造」。
お米の旨味と甘みをしっかりと感じつつ、しゅわっとした喉ごしが楽しめる「天領どぶろく」は、普段お酒をあまり飲まない人でも取っつきやすいタイプで冷やして飲んでも、お燗でも楽しめます。
海鮮系の料理と合いますが、意外とカレーなどのスパイシーな料理ともマッチングが良かったり。
牛乳やヨーグルトで割ると抜群に飲みやすくなりますが、それゆえに量が進んでしまいがちになるのでご注意下さい。
タリスカー10年
アルコールタイプ:モルト
風味:10年
アルコール度:45.8度
容量:700ml
「アウトドアに合うお酒」で調べるとかなりの高確率でヒットするのが、このタリスカー10年。
アウトドアにもっていくウイスキーの定番と言えます。
喉の奥にペッパーの風味を感じるスパイシーなテイストで、肉料理と抜群のマッチングをみせます。
ラベルに「MADE BY THE SEA」とあるタリスカーはシーフードとの相性も良好。
タリスカーのハイボールとバーベキューという鉄板の組み合わせ以外でも、充分楽しめるポテンシャルを持っています。
定番はその実力が定番たらしめる。
そんな言葉を思い出す一本です。
サッポロ ポリフェノールでおいしさアップの赤ワイン <特濃プレミアム>
ワインのタイプ:赤
産地:日本
アルコール度数:10度
容量:720ml
キャンプでは、沢山の荷物を扱うのでガラス瓶の扱いに気を遣います。
割れるのもそうですが栓も重要で、ワインなどはストッパーを使っても意外と漏れてしまいがち。
勿論、一度で1本飲み切ってしまえば良いのですが、そこで無理して酒量を増やすのも考え物です。
こちらの製品はペットボトル&スクリューキャップなので、割合に安心して取り扱うことができます。
扱いやすさはもちろんですが、濃厚で飲みごたえのある味わいは、キャンプ料理によくある味が濃いどっしりとした肉料理との相性が抜群。
ぶどう由来の天然ポリフェノールをぎっしり配合したこのワインは、味わいを深めるだけでなく健康にも良い効果が期待される製品となっています。
価格もお手頃なので料理に使ったり思いつきでジュースと割ってみたりと、気軽に使うことができるのも魅力ですね。
おすすめのつまみ5選
いわゆる「キャンプ飯」はキャンプの醍醐味のひとつですが、どうしても用意に時間がかかるもの。
料理の出来上がりを待つ間に、簡単につまんでお酒を楽しめる、アウトドアに合う“おつまみ”をいくつかご紹介します。
缶つま 6種セット
セット内容:缶つま 国産 九州産 いか明太 /缶つま 牛タン焼きねぎ塩だれ/缶つま 国産 北海道 ほたて 燻製油漬け/缶つま 国内産 あなご蒲焼/缶つま 国産 鹿児島 赤鶏さつま 炭火焼き /缶つま 国産 日本海獲り ほたるいかの沖漬風 6種類セット
調理方法:そのままお召し上がりいただけます。
パカっと缶詰を開けるだけで、すぐに食べることができる“缶つま”。
肉料理、魚料理、和食、洋食、燻製、アワビやウニなどの高級食材……
紹介している6種以外に留まらず、さまざまな料理がラインナップされているのが缶つまシリーズの魅力です。
そのまま食べるのも良いですが、炊き込みご飯の具にするなど料理の具材としても使える優れもの。
サイズも手ごろですので、何種類か持ち込んで楽しんでみてはいかがでしょうか?
つまみ蔵 するめジャーキー
原材料・成分:いか、砂糖、食塩/ソルビトール、調味料(アミノ酸等)、酸味料(一部にいかを含む)
重量:610 グラム
駄菓子屋でお馴染みのあの容器に入っている、するめジャーキー。
噛めば噛むほど旨味が出てくる、スティック状に加工したするめイカです。
駄菓子の定番ですが、お酒のおつまみにももってこい。
バーベキューなどの凝ったキャンプ飯の箸休めにも。
日本酒やビールにおすすめの一品です。
三州総本舗 パスタスナック ギフト6袋入(ソルト、トマト、コーンポタージュ、黒胡椒、えびしお、チーズ)
内容:ソルト味 70g、トマト味 65g、コーンポタージュ味 65g、黒胡椒味 65g、えびしお味 65g、チーズ味 60g
材料:パスタ(小麦を含む)(国内製造)、植物油、食塩、唐辛子/調味料(アミノ酸等)など
ショートパスタをカリっと揚げた、ビールやワインのおつまみにもってこいのスナックです。
絶妙に後をひく味付けで、おつまみとしてはもちろん、お酒を飲まない子供にもおすすめ。
こちらはショートパスタのスナックですが、ロングパスタを揚げたものもおつまみとしては定番。
料理のアクセントとしても使えますので、アイディア次第で色々と楽しめますね。
自然風土 白にんにくクリームチーズ
原材料名:ナチュラルチーズ(北海道製造)、麦芽糖、牛乳、白醤油(大豆・小麦を含む)、にんにくパウダー(香川県製造)、オリーブオイル、米酢、食塩、黒コショウ/調味料(アミノ酸等)
容量:110g
無脂乳固形分:4.6%
乳脂肪分:19.3%
北海道産のプレミアムチーズと香川県産ガーリックを使用した、贅沢素材のクリームチーズスプレッド。
クラッカーやバケットに塗ったり、スティック野菜をディップしたりするだけでお手軽にクオリティの高いおつまみの出来上がりです。
特にワインに合う味わいですが、ビールや辛口の日本酒などにも。
サラダやサンドイッチに使っても美味しい、使い勝手の良い製品です。
おつまみになった岩下の新生姜
原材料:しょうが(台湾)、漬け原材料(砂糖、食塩、デキストリン、みりん)/酸味料、ソルビトール、調味料(アミノ酸等)、乳酸カルシウム
内容量:47g×6袋
お馴染み岩下の新生姜をおつまみサイズに個包装した製品です。
程よく優しい辛さと風味は、日本酒やウイスキーのおつまみとしておすすめ。
個包装なのでいちいち切らずにそのまま使えるのが、結構便利です。
ポリポリと止まらなくなるので、少し多めに買っておくと良いかもしれませんね。
まとめ
お酒があると会話も弾みます。
気の合う仲間たちと、たき火やグリルを囲むときに飲むお酒は、本当に美味しく感じます。
また、ソロキャンプの時に独りで火を眺めながらお酒を楽しむひと時は、実に味わい深いもの。
食事だけではなく、お酒にもこだわることでキャンプがより一層豊かになります。
一味違ったキャンプ酒で、素敵なキャンプライフをお楽しみください!