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「トランギアの大人気アイテム「ストームクッカー」を徹底解説!選び方・選び方・モデルまとめ

キャンプを始めるとき、多くの人が最初に手にする道具のひとつがクッカーです。クッカーにはさまざまな素材や形状があり、それぞれに特徴や使い心地の違いがあります。自分のキャンプスタイルに合った最適なクッカーを選ぶことで、料理の楽しさもぐっと広がります。ここでは、クッカー選びのポイントについて紹介していきます。

ストームクッカーのモデルの選び方

選び方

画像参照:トランギア

使用人数や持ち運びのしやすさで選ぶと良いでしょう。小さいサイズは、ソロキャンプや登山などには最適で大きいサイズは、2人以上で使用する場合や料理を楽しみたい方におすすめです。素材なども様々な素材が使用されており、適した素材を選ぶ必要があります。

サイズで選ぶ

サイズ

画像参照:トランギア

ストームクッカーのサイズは、小さいものから大きいものまで多岐にわたります。ソロキャンプなどで使用する場合や登山シーンで使用する場合は、できるだけ小さいものを選ぶようにしましょう。収納などで場所をとることがありません。2人以上やグループでのキャンプの場合は、大きいサイズがオススメです。料理をたくさん作りたい方やお湯を大量に沸かせるなどに適しています。

素材で選ぶ

素材

画像参照:トランギア

ストームクッカーの素材は、主にアルミニウム合金が使用されることが多いです。軽量で熱伝導率が高く、シンプルで耐久性に優れているのが特徴です。ステンレススチールは、耐久性を重視したモデルになります。ウルトラライト素材は、より薄く軽い素材で作られたモデルになります。登山やソロキャンパーにオススメです。

重量はモデルにより若干の変化あり

重量

画像参照:

ストームクッカーの重量は、Sサイズが平均740gほど、Lサイズが900g程度と言われています。同じサイズでも素材や仕上げの仕方で重量は変わってきます。ウルトラライトモデルは、強度のアルミを使用し軽量化されています。ノンスティック加工モデルは、加工の分だけやや重くなる傾向があります。

ストームクッカーの購入情報

トランギア

画像参照:トランギア

ストームクッカーと言えば、1925年、トランギア社はJohn E.Jonssonによって創設されました。創業者は若い頃から優れた技術と先鋭的なデザイン力を持っていました。耐風性に優れたストーブを何世代にもわたり作り続けるトランギア社の始まりです。当初は家庭用のクックウエアを生産していましたが、1930年代になると労働者の休日が増え、キャンプギアへと進化していきます。

①trangia(トランギア) ストームクッカー デュオーサル

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サイズ:S~L
素材:フライパン:外側/アルミ製、内側/ステンレス製 ソースパン:外側/アルミ製、内側/ステンレス製
重量:880g
収納サイズ:径18×高さ10cm

スタンドベースに開いている穴は、バーナーへの酸素供給を増大させるために、風上に向くようにセットできます。引き込まれた空気は熱により上昇し、酸素が供給され高火力で安定しやすいのが特徴です。また、フライパンをソースパンの蓋として利用すれば、加熱に必要なエネルギーを逃すことがなく、燃料の節約にも繋がります。

trangia(トランギア) ストームクッカー ブラックバージョン

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サイズ:S~L
素材:ノンスティック加工アルミ
重量:860g
収納サイズ:18×10cm

ストームクッカー・ウルトラライトモデルの表面に黒色塗装を施したシリーズになります。Sモデルは、1.0Lのソースパンを2つとフライパンの組み合わせで、それぞれの内側には、ノンスティック加工を施している商品になります。ノンスティック加工されているので、重厚感もあります。

③トランギア ストームクッカーL・ウルトラライト TR-25-3UL

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サイズ:L
素材:フライパン:アルミ製:ノンスティック加工済:ソースパン:アルミ製
重量:900g
収納サイズ:φ22×H10.5cm

B25アルコールバーナーの火力を最大限に引き出すよう設計されているのがストームクッカーです。ストームクッカーはアルコールバーナーを固定するベースとその熱を逃がさないようにした風防+ゴトクで構成されます。ベース部分の側面にある小さな穴から空気を取り込みます。

まとめ

まとめ

画像参照:トランギア

ストームクッカーで、有名なトランギア社は創設してから今年100周を迎えています。記念すべき100周年を迎えたトランギアのストームクッカーを是非愛用してみてはいかがでしょうか。

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